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​ウズベキスタンの生活

ウズベキスタンでは、普段は日本人と変わらないカジュアルな格好で過ごします。伝統的で宗教的な行事の際や、結婚式の際はシルクロードの絹や綿から作った衣装を着用します。

ウズベキスタンの食事は、主に4種類ほど存在し、それぞれを毎日の食事のどこかで食べます。お店や家庭によっては、1つの料理で50種類の味付けを作れる人もいるので、生活や観光での滞在中に食事に飽きることはほとんどありません。日本人にも適した味付けになっており、親しみやすい国です。ただ、脂が多いものもあるので必ずお茶と一緒に飲むといいでしょう。

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ウズベキスタンはシルクロードの中心として、栄えたため絹製品や綿製品が国内で広く流通しています。普段はスーツや、シャツとデニムなどそれぞれの生活に合わせた洋服を着ています。ウズベキスタンでは、短パンを履くことは無礼とされているので、観光の際に街中で履くことはオススメできません。

結婚式や伝統的な行事の際は、チャパンなど地域の特徴の出た民族衣装を身に纏って、お祝いを行います。

asia-travelより

食 - food -

ウズベキスタンの料理の特徴として、穀物が豊富なので麺やパン、お米などが多いです。またイスラム教徒が多いため、豚肉はあまり食べる機会がなく鶏肉、羊肉、牛肉が一般的です。そして、全体的に油を多く使用しています。そのため、ウズベキスタンでは、油の吸収を抑えるため食べながらお茶や紅茶などを一緒に飲みます。果物や野菜も豊富です。ナッツ、メロン、スイカ、いちご、きゅうり、とうがらし、トマトなどが収穫できます。ドライフルーツもお土産として有名です。また、酪農製品も豊富でヨーグルトやチーズもサラダやスープの材料として使われます。

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左が結婚式で使う男性用の衣装、右が女性用の衣裳です。

ウズベキスタンでは、こうした絹織物は「「アトラス」「チャパン 」と呼ばれます。
女性たちは結婚式や、イスラム教の新年を祝うお祭りでワンピースを着用します。ウズベキスタンの女性たちにとって大事なものなので、親族から受け継がれることも多いようです。また、このウズベキスタンの伝統的な生地から作られた衣装は踊りにも使われることがあり、地域によって、フェルガナスタイル、ブハラスタイル、ホレズムスタイルと呼ばれることがあります。

食 - food -

​プロフ - palov

ウズベキスタンでメインディッシュとして出される料理で、ピラフのことです。大きな鍋でお米、綿や羊の油、にんじん、たまねぎ、肉を入れてゆっくり炊き上げ、サフランで味付けします。地方や家庭によって味が異なり、イベントなど行事によっても様々な種類が提供されます。人によっては50種類の味付けを使い分ける人もいるそうです。豆やレーズンなどが入っているものは甘いです。とても美味しいですが日本人には少々油っこいので、プロフを食べる際はサラダやナンと一緒に食べたり、お茶を飲んだりするのがおススメです。

​サモサ - Samsa

タンドールオーブンというオーブンで焼かれたミートパイです。バザールや街中などのいたるところで大量に売られており、気軽に食べられます。中には玉ねぎのみじん切りとひき肉が入っており、好みによってお酢やトマトソースをつけます。地方によっては形が丸、三角、四角など様々あります。他にもジャガイモなどの穀物や野菜が入っているものもあります。

​ラグメン - Lagman

中央アジア全域で広く食べられている手延べ麺で、ウズベキスタンではトマト味のスープ麺が一般的です。スープにトマトペーストを加えた汁で煮た羊肉、野菜、唐辛子などの具をかけて食べます。焼きうどんのように焼いたものや汁なしのラグメンんもあります。麺は小麦粉で作った手延べ麺なので、うどんに慣れ親しんだ日本人の口に合う味付けです。

シャシリク - Shashlyk

牛肉や羊肉を焼いた串焼き料理のことです。バザールや屋台で食べることができます。串に刺さったものや串から外れて提供されることもあります。付け合わせとして、酢漬けの生玉ねぎのスライスが一緒に出ますが、さっぱりしていてよく合います。角切りだけでなく、ミンチにした肉やを使ったものもあります。

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